近状報告など、気ままに語っています。
「ああああああああ!!!」
「…ッ!!!??」
――突如耳に飛び込んできた異様な叫びに、皆守は思わず飛び起きる。
ぐらりと揺れた視界に飛び込んできたのは、眩し過ぎるくらいに晴れた青い空。
一瞬ここが何処だか認識出来ずにぼうっとするが、すぐに顔をしかめ、ゆっくりと横を向く。
隣では、屋上の壁に寄りかかった、半分泣きそうな顔をした九龍がパンをひと口齧ったまま固まっていた。
「……」
何かあったのかと思ったが、見たところ、特に何も問題は起こってはいないようだ。人騒がせな。
寝起きで働かない頭で、とりあえず昨日の探索に付き合わされたせいで寝不足の俺を奇天烈な叫びで貴重な睡眠から起こしたこの馬鹿をどうしてやろうかと考えていると。
「…こしあんとつぶあん、間違えた」
今度こそ、皆守は安眠妨害の犯人を蹴り倒した。
という意味不明な文が出てきました。いつ書いたのかまったく覚えてない罠(爆)
アン○ンマンはどっちだっけ。
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